妊娠後期(8〜9ヶ月)の記録①

妊娠生活
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妊娠後期の記録です。執筆中の現在は10ヶ月に入ったところですが、今回はその前、臨月に入る直前までのことについてまとめていきます。

妊娠8ヶ月

妊娠8ヶ月からは妊娠後期に入ります。あったか分からない安定期を過ぎ、いよいよ出産に向けて準備する時期ですね。いつの間にか予定日まで100日を切り、28w0d時点ではあと84日!

28w

後期づわりっぽさがアップ。吐ければ楽になるのに・・・というl気持ち悪さが続き、日々えげつないゲップが出る。体重がイマイチ増えず、分食も継続する。天気が悪いせいか、ずっとスッキリしない体調だった。何もしていない時でもお腹が張る。

29w

後期づわり継続中。妊娠初期のような気持ち悪さ。便秘が続くと胎動が減るみたい?気持ち悪さや頻尿で夜中に度々目が覚め、朝まで熟睡できない日々が続く。近くのスーパーに行くのにもお腹が張ってしまい、いつものペースでは歩けず、道中に何度も立ち止まるようになった。

30w

喉づわり悪化。日によっては何を食べても美味しく感じられない。お腹の張りや息切れも勢力を増し、スーパーに着くなりベンチで休むこともしばしばだった。良いこととしては、つわりの頃に匂いがダメになったコーヒー(ノンカフェイン)を飲めるようになった(ただしブラックはまだ飲めなかった)。それから、胎動の様子がウニョウニョとうねるようなものに変わってきて愛おしさが増した。

31w

やはりしんどい毎日。食べても食べたくても気持ち悪くて、食べたら食べたで後味も悪い。喉づわりの影響で何度もえずき吐きそうになる(が、吐けない苦しみ…)。頻尿、ゲップ、息切れなども絶賛継続中。寝起きに足首にドーナツ型の浮き輪がついているような感覚があり、むくみ始めたのかな?と思ったが、これはまだひどくなさそう。

妊娠9ヶ月

さぁ来ました9ヶ月!産院の指示で34wには里帰りすることが決まっていましたし、34wは肺が出来上がり、外に出てきてもリスクがグッと減る目安でもあります。

32w

「ここは本来胃があるはずじゃ…」という場所で胎動を感じるなど、範囲が広がり力強さも増してきた。(胃はどこに行ったのでしょうか。)この頃のマイナートラブル第一位はゲップ。ゲップがこんなにもしんどいとは知らなかった。お腹も大きくなり、靴下やズボンを履くのも一苦労。それでも同じ時期の妊婦さんと比べるとまだ小ぶりかな?

33w

夫と過ごせる最後の週だったので、電車で30分ほどの遠出をした。マイナートラブルの宝庫という感じで常に何かしらの症状はあるものの、「きっとこれは産むまで消えないんだ」という悟りも開けてきた。お腹の張りがさらに苦しくなり、歩けなくてバスを使う日もあった。胎動でお腹が波打っている様子が毎日のように見られるようになった。

34w

34w0d、里帰り。直後の検診でお腹の張りのため自宅安静を指示される。痛くなくても6回/時間張ると陣痛になるそうで、その時は受診するように言われた。そうだったのか。しかしそのぐらい余裕で張っている。そのため後日再度受診するも、「自宅安静」。張り止めは飲んでも早産の予防になならないし、退治の体重が軽めなのもあってできれば薬は使いたくないというのが病院の方針らしい。

35w

里帰り後、やっと「痛いほどの胎動」というものが分かった。お腹が張る時の息苦しさが増したり、お腹にかゆみが出たり、気持ち悪かったり。初期つわりと違うのは、それでも1食分食べれてしまうこと。便秘は改善傾向にあり、母体の体重増加は思ったほど大きくなかった。おへその底が見えるようになった。でべそになるのも時間の問題だろうか。

妊娠後期のまとめ

結局、後期になってもしんどいのは変わりませんでした。マイナートラブルの宝庫!特に辛いのがゲップと喉の違和感で、これはもう産むまで治らないんだなと諦めました。しょうがないよね。

それから「お腹が張る」という感覚。いつもの調子で動けなくなります。普通に歩くこともできないので、下腹を支えながらゆっくりゆっくり動くようになりました。(張ってない時は案外スタスタ歩けることも。)特に階段の上り下りの時にはお腹を支えるのがデフォルトになりました。腹帯などを使うと楽なのかもしれませんが、使い方がよく分からなかったことと、お腹に何か締め付けるものがあると非常に不快だったことからそれは断念。歩く時に手を添えるスタイルに落ち着きました。

ちなみに、私は過剰なほどに「胸下からお腹に何かあると嫌!」というタイプだったようで、家では常にノーブラ、お腹すっぽりタイプのマタニティショーツは受け付けず、妊娠前に履いていた普通のショーツをお腹にかからない程度にちょこんと履くのが楽でした。

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