最初に通っていたのは、自宅近くの婦人科でした。
口コミもまぁそんなに悪くなく、看板に「不妊治療」を掲げていたことと、
自宅から歩いて5分足らず、という立地条件からお世話になっていました。
こちらも悪い病院ではなかったのですが、タイミング法での通院が長引くに連れ、
・元産婦人科で妊婦さんや子連れも多い
・診察時間が短い(開院時間も、1回あたりのお話の時間も)
・高度生殖医療には対応していない
・先生の治療方針が分かりにくい
といった点が気になり始めました。
ギリギリ20代だったせいか先生もとてもおっとりとされていて、
「妊娠に向けて頑張りましょう!」という気概があまり感じられなかったのが、
私としては少し不安に思う点でした。
避妊をやめて1年経ったし、これからステップアップしていくなら
夫にも一緒に説明を聞いてほしい!男性不妊の検査もそろそろ・・・
と思い夫に転院を相談したところ、
・転院には賛成
・男性不妊検査も快諾
・ただし男性医師には抵抗あり
ということだったので、
・女性医師による診察・処置が受けられる
・不妊治療専門
・家から1時間程度を限度に
という条件で、転院先を探しました。
その結果浮かび上がったのが西船橋にある『さち・レディースクリニック』と、
今通っている『秋葉原アートクリニック』でした。
女性医師在籍の病院は結構あるのですが、絶対に女性の先生が診てくれる・女性医師が
常駐しているという病院はそこまで多くないようです。
私が病院を探す時も、ここがなかなか難しい条件になりました。
それからそれぞれのホームページをじっくり読み込み、診療内容、診療時間、アクセス、
病院の方針などを確認し、口コミサイトやブログを読み歩いて評判をチェックしました。
その上で秋葉原アートクリニックに決めた理由は、
・院長の湯暁暉先生がKLCや山王病院リプロなど不妊治療のエキスパート!
・365日休みなく対応してくれる
・自然周期・低刺激周期が治療の軸になっている
・2017年4月に開院したばかりで、今ならまだそんなに混んでいないらしい
ということでした。口コミは少ないながらも、「先生の笑顔が明るくて素敵」
「スタッフの方もみんな親切」「みんな親身になってくれる」「熱心」など、
前向きなものが多かったのも決め手となりました。
できれば早く卒業したいけれども、長いお付き合いになってしまうかもしれない病院です。
少しでも気持ちよく通いたいという気持ちが強くありました。
「他のアートに比べると料金が良心的」という評判も聞きますが、
まだ2院目で通院も5回ぐらいなので、ここの部分はまだ評価しづらいところです。
カードが使えるのは3万円からなので、病院に行く時は現金多めで向かっています。
(初診の時はそのことを知らず、5000円ぐらいでしたがカードで払わせてもらえました。)
お金の話もいずれまとめていきたいですね。
秋葉原アートクリニックに通い始めて1ヶ月半。
評判通り優しい先生とスタッフのみなさんに励まされながら、
今周期の2回目の人工授精も頑張りたいと思います!
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