不妊治療のお金・・・

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人工授精のためにかかっている費用ですが、通院や薬代、交通費も含めると、だいたい月に10万かかるかかからないかぐらいになっています。試しに第2回人工授精の周期にかかった費用を計算してみると・・・
D3診察:13,960円
D12診察:9,080円
D14診察:9,080円
D16診察:9,580円
D17当日:39,210円+1,250円
前回の妊娠判定日には7,190円かかりましたので、計89,350円ですね。点鼻薬のブセレキュアを買い足しになると、これに5,400円プラスになります。卵胞チェックの日は血液検査もあるので1回9,000円超。卵胞の成長スピードによっては通院回数が増えるので、それだけで1万円出ていくことになるというわけです。そして卵胞チェックが休日になると500円加算になると。ちなみに1回目の人工授精の時は卵胞チェックは少なくて済みましたが、初回の各種検査があったので10万超えていると思います。
分かってはいたけどやっぱり高いね・・・。
人工授精は5回か6回まで。その後はステップアップというのがよくある流れだとして、お金はどう工面してけばいいのでしょう?
言葉は悪いですが、妊活にいいとされるものを片っ端から試してさっさと妊娠するのがいいのか、それともステップアップの可能性に備えて堅実に蓄えてくべきなのか。。。
漢方、鍼灸、よもぎ蒸しにヨガ、パワースポット巡り??木村さん??効果的だと言われているものを試せば確実に結果が出ると分かっているなら、きっと今すぐ始めるでしょう。でも、なんの保証もないのです。保証のないものを試せるほど、お金に余裕もありません。もっといいものを食べようとか、使う食材を変えていこうとか、それだけだって徹底し始めたら食費がばーんと跳ね上がります。人工授精は一般不妊治療ですが、まさか自分たちが人工授精を必要とするほど授かりにくい夫婦だとは思っていませんでした。ということはステップアップだって有り得る未来だと・・・。
という話を夫にしたら、「今回授かってればそれで解決!」と心強いお言葉が。そうなんですよね、そうなんですけど、夫に話している時はそんな発想できずにいましたし、私自身そう思える時とそうじゃない時の波がありましてね。
私が不安になる担当、夫が前向きになる担当のようです。
何が正解なんだろう。正解なんてないことは分かっていても、道標がほしくなります。

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