心が弱っているときに見る夢

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私は時々、辛い夢を見て泣きます。泣いている感覚で目を醒まし、起きた後も夢と現実の境目がわからないまま、泣き続けます。それが夢だと分かってからも、夢の余韻が辛くてそのまま泣き続けます。
 
おかしいですよね。
でも、数ヶ月に1回、多い時は連続して、自分の泣き声で目覚めるのです。
 
その時に見る夢はとてもリアルで、親や兄弟、親戚のおばさん、夫、ゼミの先生、仕事の同僚など、とても身近な人が登場します。たいていその人たちが私を思った発言をしていて、私はそれに反応する形で自分の気持ちを吐き出します。その自分の気持ちを吐露するとき、息苦しくなって、心臓が締め付けられて苦しくて、泣きながら必死に訴えています。
 
私のためを思って言っていることだから、現実世界じゃ本音で返せないことなんですね。その人に普段は「ありがとう」って返しているようなことなんです。でも本当の私の気持ちは・・・いつも夢に見て、初めて自分の気持ちに気づくのです。あれ??もしかして私、辛いの??って。
 
泣いてスッキリできればまだいいのですが、いつも後味が悪く、泣いている時に睡魔がグッと押し寄せる瞬間があって、そしてまた泥のように眠りにつきます。
 
おそらくいつも、その時一番悩んでいることが夢になって再現されているんだと思います。かといって夢に見たところでどうすることもできないのですが。
 
辛いってことをどこかに書いておきたかった。のです。

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