人工授精の痛み

スポンサーリンク

1月24日に初体験した人工授精。
痛みはどんなもんだろう?とドキドキしていましたが、、、うん、痛かった。
痛みの種類としては、子宮卵管造影検査を彷彿させるような痛みでした。検査ほどではないにしても、「あー・・・痛い、で、すね・・・」ぐらい言ってしまう感じでした。
 
人工授精はいつもの内診台で行われました。椅子全体が普段よりちょっと高めに上がっていた気がします。処置をする先生の顔も、普段よりずーっと近かった気がします。(この時初めて、女性の先生が診てくださる病院にしてよかったと思いました。さすがに恥ずかしかった。笑)
 
まずは器具で中をグッと開き、オリモノをきれいに拭き取って(吸い取って?)もらいます。そのあとに消毒。ここまでは痛くありません。普段より色々されてるなー、ぐらいの感じ。
 
その後、精子の入った小さい試験管のようなものの名前(私と夫両方の名前が書いてありました)を確認し、いざ注入。痛い。
精子は完全に透明になっていました。量もほんの少し。厳選された精子たちなんだ、と妙に感動しました。
 
処置は5分もかかっていなかったと思います。先生も手馴れたもので、あっという間に終わりました。処置後は椅子の座っている部分がさらにグーッと上がり、頭を下にした状態で5分間安静。そのタイミングで隣の内診室(当然見えませんが、声と気配は感じます)にもおそらく人工授精の方が入ってきて、同じように処置を受けていました。
 
この狭い内診室の中、大の大人が下半身すっぽんぽんで、しかも頭が下になった状態で椅子に固定されて放置(じゃなくて安静なんだけど)されている図を想像すると、なんだかちょっと笑えました。今思い出してもなかなかシュールな光景です。
 
5分の安静後はナプキンをして待合室に戻り、今度は問診室で先生のお話を聞きました。精子の状態がよくなかったようです。夫自身もコンディションが悪かったとは言っていましたが、自然妊娠できる最低限のラインと見比べるとちょっと心配な数字。夫にどうやって伝えよう、と困りました。
 
この後のお昼から、1日3回毎食後14日間ということでデュファストンが処方されました。当日と翌日は抗生剤もありました。

コメント